ウレタン防水のリーディングカンパニーとして防水業界を牽引してきた当社では、製造するウレタン防水材は特定化学物質無配合です。その代表されるものとして１成分形の『エバーコートZero-1シリーズ』があります。材料の混合撹拌が不要で施工の省力化が適った今や主流のウレタン防水材です。また、それ以外にも、硬化の速さと塗膜の強度に特化した『超速硬化ウレタン防水材』は、多種多様に展開でき、多くの設計者・採用者の悩みを解消してきました。ウレタン防水材にしか実現できない工法が当社には存在し、これからも時代のニーズを先取りした工法・製品を展開し、革新し続けていきます。

外装塗材の役割は、建物の顔である外観を美しく保つことはもちろん、その耐久性にも大きくかかわっています。
当社の『スーパーセランシリーズ』は、ふっ素樹脂塗料を凌ぐ性能をほこります。無機系塗料の特長である超耐候・超低汚染性・高硬度に、有機系塗料の特長であるフレキシブル性・耐酸性・耐アルカリ性を付与したハイブリッド型の塗料です。また、戸建住宅のサイディングボードの改修に適した『カレイド』は、“汚れにくい”という機能面での優位性を備えながらも、優美な色彩と輝きを持ち、従来の塗料では表現できない豪華な質感、深みのある彩を与えます。
そのほか当社では、実に50種を超える塗料・塗材を用意し、新築・改修、建築分野・土木分野を問わず対応しています。

コンクリート構造物に関連するあらゆる構造物を守ります。建築・土木分野ともに避けて通れない地下防水分野では、当社『CVスプレー工法』が優れた成膜技術と高い防水性で構造物内部への水の浸入を防ぎます。そのほか、トンネル内壁や高架橋、その他コンクリート構造物のコンクリート片の剥落を防止する『RTワンガード工法』、上下水道施設におけるライニング材『レジテクトBT工法』、打継部・クラックに対する防止水工法『ハイドログラウトシステム』などもあり、コンクリート構造物の内部・外部問わず、幅広い範囲で当社の製品・工法が採用されています。

2014 年7 月よりグループ会社である日本シーカ株式会社より事業譲渡を受け本格的に販売を開始しました。
シーリング材『ハイフレックス』は、様々な用途に対応したラインナップを備えており、ありとあらゆるニーズにお応えする力があります。防水材をはじめとした様々な製品との最適な組み合わせで、安心・安全な提案と展開を行なっています。
コンクリート補修材は様々な用途に応じた性状のエポキシ樹脂注入材をラインナップし細かく対応します。形状が千差万別であるひび割れ補修では、圧力タンクを用いた自動式低圧エポキシ樹脂注入工法SKグラウトプラグA工法をはじめ確実な注入を実現する独自な工法展開をしています。

当社の舗装材は歴史が長く、体育施設用舗装材として、1973年よりスタートしました。国際競技会等に利用できる仕様も対応しており、1991年に開催された第3回世界陸上のウォーミングアップエリアに採用された実績もあり全天候型陸上競技場舗装材として認知されています。また、一般使用では、教育施設での採用も多く、校庭やグラウンド、プールサイド、などにも対応可能です。また、その他病院や福祉施設の屋上や公園でのジョギング走路などにも採用いただいています。